今回は最近買った本(3冊)に関するお話です。
以前の記事と同様に、読了していない本を含むため、読んだ本ではなく、買った本としています。(以下の写真をご覧下さい。)
(1)化学辞典
自分の専門分野が化学であることに油断して、本格的な化学の辞典には関心が薄かったところ、翻訳者ブログを検索していたら、是非お薦めの本の中に「化学辞典」が紹介されていました。書店で手にとり、内容を確認した結果、是非とも備えておくべきであると判断して購入しました。帯のキャッチコピーは「現代化学の全知識をこの1冊に集約」です。座右の参考書として活用していきたいと考えています。
(2)翻訳とは何か 職業としての翻訳
文芸翻訳の世界とはあまり縁が無いと考えて、アクセスしていませんでしたが、職業として翻訳をする人にとっては、必読の本であるという記事が多く見られたので、購入しました。購入にあたり、著者である山岡洋一氏が生前に残された「翻訳通信」のネット版を事前に閲覧したところ、翻訳者を取り巻く環境や翻訳者の責任について、詳細かつ明快な解説がなされ、大いに触発されました。
(3)英単語のあぶない常識
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